1990-09-19 第118回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 その自衛隊が、国連決議による派兵、人員要請、具体的な人員要請に対して自衛隊が使えないということは、危機管理として、国連の中における協力体制として私は日本の基本的な法制に欠落があるんじゃないか、ここが中心になっていかなくちゃいかぬじゃないか、こういうこと。実際に発動するとかなんかは別として、そういう基本的なこと。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 その自衛隊が、国連決議による派兵、人員要請、具体的な人員要請に対して自衛隊が使えないということは、危機管理として、国連の中における協力体制として私は日本の基本的な法制に欠落があるんじゃないか、ここが中心になっていかなくちゃいかぬじゃないか、こういうこと。実際に発動するとかなんかは別として、そういう基本的なこと。
このような事故が再発しないように私たちとしては願いもし、努力もしていかなければならない、こう考えておるわけでございますが、 〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 日本の原子力発電所、私も何カ所か視察に行ってまいりました。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 しかし、今日の問題点は、私の理解しているところでは、再処理が問題というよりは原子力発電そのものが問題だというような、こういう御意見だと思いますので、そこはまた意味合いが違っている部分はあろうかと思いますけれども、私は非常に大事だと思いますのはやはり地元の方々の御理解だというふうに感じております。
○理事(宮澤弘君) 堂本君、時間になりました。簡単に。
○理事(宮澤弘君) ただいまから外務委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、鳩山威一郎君が委員を辞任され、その補欠として野村五男君が選任されました。 ─────────────
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 一つは、一定の経済発展に対してエネルギーサイドから重大な制約を生じさせない。そして、エネルギー消費に関して規制的措置の導入を前提としない、こういう形の中での最大限の努力ということでこれをまとめております。逆に言えば、そこは今委員御指摘のような大議論というのが必要であるのかもしれないということをここは言っているとも理解できるわけでございます。
その中に構造協議問題も出てくる可能性は十分あろうと思いますが、全体的に見まして、アジア問題を含めて世界的ないろんなグローバルパートナーシップとしての、例えば麻薬に対する考え方をどうするのか、あるいは環境汚染に対する両国の取り組みをどうするのかとか、グローバルな問題も含めてやるわけでございますから、 〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 委員大変御心配をいただいて感謝をいたしておりますけれども、私も
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 これは米軍がその訓練などを行う際に、ほとんどの場合我が国の政府機関はどこも連絡を受けていない。仮に事故が発生しても米軍から通報されるレートもできていないということによるんじゃないかと思うんですが、その点について外務省ではどのようにお考えでしょうか。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 科学技術庁や通産省はこの数字をどう思いますか。それと、この数字はおおむね正しいでしょうか。その辺の御見解と考え方をおっしゃってください。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 ペルーは、御承知のとおり、今非常な経済的危機に見舞われている国でございます。これにはいろんな原因等もあったわけでございますけれども、そのほか、今審議しておりますところのこの法案に関係するところにおきましては、コカインの原料の生産地でありますし、コカの葉では世界最大の生産地と言われておりまして、コカインの世界でも有数な密輸出国になっているわけですね。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 また、中山大臣からも再三和平、平和という言葉が出ておりますが、その首脳会談の中で、冷戦の溝は消えつつある。偏見、不信、敵意は消えつつある。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 ニカラグアの国は御案内のとおりのような非常に困窮した状態でございまして、ニカラグア国としては遠い将来のことを考えるよりは、あしたの国民の生活を考えなくてはならないというのが最大の関心事でございまして、当面そういう問題については考える余裕がないということを申しております。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 それから、東欧諸国の天然ガスの輸入も増大しておりまして、東欧諸国全体として見ました場合には、天然ガス消費の約四〇%強をソ連に依存しているということでございます。これはルーマニア、東独、ハンガリー等におきまして若干の天然ガスの生産がございますので、石油ほど依存度が大きくないという状況になっております。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 で、先生の御指摘のニカラグアにおきましては、非常に典型的にこの四月に新しい政権が誕生したわけでございます。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 私どもはさらにアジアではカンボジア和平についても、この国連の監視下における平和への民主的な選挙、この実現のために人も器材も提供したいということをカンボジア和平会議で既に提案をいたしておりまして、委員御指摘のような線で日本政府としては今後とも努力をしてまいるという考え方でございます。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 本日御審議いただいている法律との関係で申し上げれば、この第五条に在外勤務手当の給与の目的と額について定めておるわけでございます。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 仮にそういったものが国内に入った場合には、例えば砂糖が九七、八%で小麦粉が二、三%といったようなものは、用途としては例えばビスケットの原料で砂糖を使う部分に使うとか、あるいはまた砂糖とほかのいろいろなものが考えられますけれども、そういった特定の物品、物資を使ってもいいような分野には、簡単に砂糖に代替する甘味原料として容易に使えるということでございます。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 こういう役割は改めて、やはり戦略核兵器半減条約が実現する方向への積極的な役割を果たすべきだと私は思いますけれども、外務省はそうでなく、やはり核抑止力に依存するんだという立場なのかどうなのか、この点はっきりしておいていただきたいと思います。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 私どもは、核兵器の廃絶というのは、全般的軍縮ももちろん必要だが、とりわけ核兵器をなくすという問題はこれは人類にとって死活の緊急課題だというふうに言い続けてまいりました。
昭和六十二年十一月十日(火曜日) 午前十時開会 ————————————— 委員氏名 委員長 森山 眞弓君 理事 宮澤 弘君 理事 最上 進君 理事 松前 達郎君 大鷹 淑子君 後藤 正夫君
になるということでございまして、数字のことを申し上げて恐縮でございますが、そうしますと残りが百二十二本ということで、非常に膨大ではないか、こういうことで非常に成績が悪いではないかというおしかりでございますけれども、百二十二本の条約は確かにございますけれども、既に他の条約によって改正された条約とか、それから我が国には適用し得ない非本土地域に関する条約とか、そういうものを除きますと、 〔理事石井一二君退席、理事宮澤弘君着席
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 しかしながら、同時に私どもは、条約上の約束事に加えて、それが確実に実行されていることが担保されるためのIAEAの保障措置、これが国際常識であって、我が国も多くの国もそれをやっているということをじゅんじゅんと説きました結果、中国がそういった現に行われている国際的な仕組みに理解を示してきたことが第一点。
○政府委員(松田慶文君) 一般に返還請求権という権利として条約上権利権限の関係が明定されますときは、一定の要件のもとでは一方が他方に対して権利として買い戻し、払い戻しを請求することができますが、 〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕そのような形の権利関係は今回は含まれておりません。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 そしてこれは世界の開発途上国から非常に評価されておると私は思っておるわけでありまして、全体的にはそういう意味では非常にうまくいっておると、こういうふうに思いますが、しかし改善する点もあると思いますし、そういう点は十分踏まえてこれから取り組んでいきたいと思っております。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 ここで明らかにはっきり「le groupe des lesdites Koureles」と、こう言っているわけで、クリルと呼ばれる一連の島々、クリルと呼ばれも群島、つまりクリル群島ということが書いてあって、その後で、「qu’Elle possede actuellment」というのは、それをロシアが現在所有をしておる、こういうことが書いて。
○理事(宮澤弘君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。 午後零時三十三分休憩 —————・————— 午後一時三十分開会
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕こういう場合につきましては、少なくとも住民票には妻と子供は一緒のところに住んでいる、夫は全然離れているところに住んでいる、そういうところに例えば民生委員が証明書をつけるとか、あるいは弁護士が証明書をつけるとかいうようなことで、当然扶養手当や扶養控除が受けられるように手当てしてもらいたいものと念願しておるわけですけれども、ひとつこういうところの指導についても今後意を尽くしていただきたいと
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 その他まだ、一応の条約に加入する条件は整っておりますけれども、まだまだ残された問題もあるわけですね。この点につきましても、今後の検討課題として、条約に入った以上はこれを整備していくということはこれからのまた政府の責任だ、こういうふうに思っておりますので、これからひとつ関係各省とも連絡しながら、調整をとりながら努力を重ねてまいりたい、こういうふうに思います。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 しかしながら、イスラエルといたしましては、やはりこれはイスラエル側の捕虜を取り返すという至上命令であって、かつこれはこの捕虜交換協定の中のパッケージとして岡本の身柄が指定されているということで、岡本についての釈放措置を再考することはできないという返事でございました。
と申しますのは、一部のマスメディアを通じて、ゴルバチョフ氏が秋の国連総会にはもう出席をしないんだという観測が流れたり、あるいは 〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 西ドイツのブラント氏との会談の中で、ジュネーブの進展、先ほども出ましたけれども、ジュネーブ交渉の進展などに幻想も期待も持っていないと述べたり、それからSDIの研究自体に対する強硬な反論をモスクワ放送を先頭に展開する。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 他方、今度は積極的にということを考えてみますと、投票権シェア自体は今委員御指摘のとおり二五・五%であるということと、それから米州域内の開発途上国が五五%の多数のシェアを持っているということ、及び理事会の決定自体は総票数の過半数ということでございますので、そういう点から言いましても、積極的に米国の意向どおりに本公社が動かされるということはないものと考えております。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 今事務当局が答弁をしましたように、これはあれだけの大事件を起こした犯人ですし、イスラエルに拘置されている間はイスラエルの国内法によって処理されておるわけですから、これに対してはとやかく言う筋じゃないわけですけれども、第三国に引き渡されるということになればこれは日本としてもそのまま放置はできない、 〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 逮捕令状も出るわけでありますから、それに
〔理事鳩山域一郎君退席、理事宮澤弘君着席〕 したがいまして、今後とも民間の援助と政府との援助をできるだけ有機的に結びつけていこうということで、一つは補助金の問題がございますし、もう一つは、今先生も御指摘の政府援助と民間の援助を並行的に進めていきまして、現地で効果的に結びつけるということを考えております。
国際的役割を日本がこんな国になって果たしてないんじゃないかなんて責められておりますときに、 〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 この問題はそういう意味で非常に重要な問題ですから、申し上げているわけで、どうぞひとつ御配慮を願いたいと思います。
〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 日本の場合も貿易は減少しているんだけれど、無償資金援助は八一年から八三年ごろまでは急激にふえております。これは、日本はアメリカと呼応してこのヌメイリ政権にてこ入れしてきた、こういうふうに見てよろしいんでしょうか。
〔理事宮澤弘君退席、委員長着席〕 このほかにもスイス政府が国際機関の事務局の肩がわりをしているというケースはたくさんあるんでしょうか。